秘密のサイン

★予約締切のお知らせ★

3月10日~3月14日の5日間は、既にご予約をお受けできない状態となっております。


★冬季休業のお知らせ★

2014年2月1日~3月1日まで冬季休業とさせていただきます。
営業は3月2日からとなりますので、宜しくお願い致します。


★海外ツアーに関して★

2月に予定しておりました、パラオ・モルディブツアーですが、都合により中止とさせていただきます。
参加希望されていた方には大変申し訳ございませんが、次の機会に是非宜しくお願いいたします。




平成26年2月1日

天気・・・晴れ時々曇り時々雨
最低気温・・・20.7℃
最高気温・・・23.2℃





こんばんは!

いよいよ2月突入ですね~~!!!



これから約1ヶ月間、オニヒトデ駆除を除いて

海のお仕事はお休みになります。



普段できない陸仕事をせっせとこなす毎日になりますが

それはそれでストレスでして

やはり海に出ている方が断然良いですね~。






2日前から体調を崩しておりましたが

そちらの方はもうほぼ完治したと言って良い状態です。

腹の減り具合がいつもより弱いので、まだ本調子ではなさそうですが

胃袋は間違いなく小さくなっている実感があるので

絶対に太ると思っていたこの2月、体重を維持することができるかもしれませんww

このまま痩せてくれたら一番いいんだけどな~。







さてさて、たまには海のお話いきましょう!


今日は超入門編、海の掃除屋さん「ホンソメワケベラ」です☆彡






まず皆さん、ホンソメワケベラは知ってますよね??

Cカード取得のための学科講習に入れても良いほど、海の中では重要な役割を果たしている魚ですよ。

沖縄では、魚を掃除する魚の代表格です。




よく水中でこんなシーンを見たことはありませんか?



f0121701_1912235.jpg






矢印でこいつ と描いてあるのがホンソメワケベラです。

周りにいるアカククリは掃除してもらうために順番待ちしています。

今ちょうど、手前にいる黒い魚(ニザダイの仲間)がクリーニングされているところです。





ホンソメワケベラ自体は、自分のテリトリーがある程度決まっているので

出張サービスは行っていないようです。




他の魚たちが、ホンソメワケベラのテリトリーに入って掃除をお願いしているんですね。





石垣島といえばマンタですが

石崎で見られるマンタは、ホンソメワケベラをはじめとする掃除屋の魚に

体を掃除してもらうために集まってきているといっても過言ではないのです。




さて、掃除掃除とさっきから言っていますが

尻尾をほうきのように使って体を綺麗にする、なんてことはないですよ。

主に体表に寄生している小さな虫を食べてあげているんです。

これをクリーニングと呼びます。





もし自分が魚で、体に寄生虫が付いているのがわかったら

取り除きたい気持ちにはなりますよね。

でも人間みたいに手足があるわけじゃないし・・・・

そこで活躍するのがこのお魚をはじめとするクリーナーたちなのです。




ホンソメワケベラの好物は寄生虫なのかなんなのかよくわかりませんが

食べえるものなら何でも良いような気がします。



あるポイントでは人間をクリーニングホンソメワケベラがいるのですが

その時は、ささくれや口元(お昼ご飯の後とか凄い)、耳の中まで入ってきてツンツンします。

もしくは僕らが気付いていないだけで、寄生虫がたくさんいるのか?? イヤァ~~。。




それから、こちらがクリーニングを望んでいないのに勝手にクリーニングしていますね。

たまに、ホンソメワケベラに勝手にクリーニングされた魚が

ツンツンされたのに腹を立てて追い掛け回している光景を見かけます。







そんな気まぐれなホンソメワケベラさんですが・・・・










なんと、天敵がいません。


なぜって??


もうわかりますよね??


いないと困るからですね~。






普通はあんな無防備な魚、すぐに食べられてしまうはずですが

やつらが捕食されることはまずありません。(稀に食われることがあるようです)

羨ましいですよね。

何かに怯えながら一生を過ごす魚からしてみれば、神!ゴット!! まさに無敵なのです。





でも、彼らなりに苦労はしているようです。





他の魚たちがホンソメワケベラを食べないのは

自分の体を綺麗にしてくれるいいやつだと知っているから。

もしこのホンソメワケベラを一度も見たことがない、ある程度の大きさの肉食魚が

ホンソメワケベラを見つけたら、たぶん食べられてしまうでしょう。



幼いころから日常的に綺麗にしてもらっているから

大きくなっても、それを無視して襲い掛かることはなんですね。




それから、ホンソメワケベラからも周りの魚にサインを送っているように見えます。

特に幼魚の頃よくやっていますが、ピョンピョン跳ねるような不思議な泳ぎ方をします。

これは恐らく自分がクリーナーであることを周りに知らせるサインなのでしょう。たぶん・・・

この動きでクリーナーであることを知ってもらい、捕食の危険を回避しているんですね。







これ、同じようなことをエビもよくやっています。

石垣島周辺でよく見られるニセアカホシカクレエビ。


f0121701_19415375.jpg




魚を掃除するエビとしてまぁまぁ有名です。




今度、よーく見てみてください。

やる時とやらない時がありますが

両ハサミ(腕)を左右に激しく振り続けます。

これは視覚で訴えるというより、音で何かしらのサインを送っているっぽいです。

魚は音(振動)には敏感ですからね。






話をホンソメワケベラに戻しましょう。

ホンソメワケベラが周りに送るサインの中に

体の模様もあると思われます。

頭から尻尾までの一本線。何かありますよきっと。





理由として、ホンソメワケベラとそっくりな魚がいるということ。

何種か存在しますが、その代表格が・・・ニセクロスジギンポという魚です。

興味がある方は、検索してみてください。

瓜二つで、どこが違うのかわからないはずです。



ベラとギンポなので、体の構造が全く違うため

目の肥えたダイバーなら動きや形ですぐにわかるはずですが

慣れるまではどれもホンソメワケベラに見えると思います。

石垣の海でもそこらじゅうにいるんですよ~。

今度探してみてください。





このニセクロスジギンポという魚は、ホンソメワケベラに天敵がいないことを知っているのか

体の模様をそっくりにして、外敵から身を守っている魚です。



それだけならまだ可愛気があるのですが



この魚の許せないところがあって・・・



僕はクリーナーですよ~~とばかりに魚に近づき

クリーニングするフリをして、鱗や皮を食べちゃう酷いやつなんです。



こいつだけは好きになれんわー。




かじられた魚は、てめぇ何しやがるんだ!!と怒り狂って追いかけますが

ギンポさんは小さい穴にスルリと入って顔をピョコッと出して何食わぬ顔です。

その顔の憎たらしさったらないですよ。





まぁ、そんなのも気にしてみてみると面白いと思います。





最後に、ホンソメワケベラは本当はホソソメワケベラ(ほそそめわけべら)で登録されるはずだったんですよ。

細いソメワケベラって意味でしょうね。

でも読み間違えから発展して、結局「ほんそめわけべら」になってしまったようです。





おしまい。














By たけ






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by ids-ids-ids | 2014-02-01 19:59 | 石垣島