キンチャクガニの謎

★冬季休業のお知らせ★

2014年2月1日~28日まで冬季休業とさせていただきます。
宜しくお願い致します。


★海外ツアーに関して★

2月に予定しておりました、パラオ・モルディブツアーですが、都合により中止とさせていただきます。
参加希望されていた方には大変申し訳ございませんが、次の機会に是非宜しくお願いいたします。




平成26年1月17日

天気・・・晴れ
最低気温・・・15.0℃
最高気温・・・21.4℃
風向・・・北北東
海況・・・◎





今日明日は八重山ダイビング協会のオニヒトデ駆除に参加です!

昨年に引き続きの事業ですが

その成果が出ているのか、今季は激減!

駆除数もかなり減っている状態で、駆除の効果は今のところあると考えられます。

頑張ってたくさん駆除するぞー!と意気込んで入るのですが

僕は2日間とも船番をしなくてはならず、潜れていませ~ん。

スタッフの古賀ちゃんに潜って駆除してもらっています。

今日はホント天気も最高で、潜れないのが悲しかったな~ヽ(;▽;)ノ





さて、というわけで今日明日は豆知識シリーズです。

今日のはかなり有名な話なので大半の方は知っていると思いますが

こういうの小出しにしないと冬場の毎日更新は自信がありません・・・

なので、大目に見てくださ~い。














☆「キンチャクガニ」と「カニハサミイソギンチャク」☆


f0121701_151812.jpg






ある程度小さな生物を探せるガイドさんのお店で潜っているダイバーの方なら

一度は見たことのあるであろう生物、「キンチャクガニ」!




体長はかなり小さいものの

小さなイソギンチャクをハサミで挟んでフリフリする姿は

ボクサーのようでありチアガールのようであり、とても可愛らしいですよね。




目つきが悪いから嫌い・・・ という方も結構いますが(~o~)







で、過去に一眼で撮影したキンチャクガニの画像を探していたのですが







ない・・・







たしかに。。。 遊びで潜る時にキンチャクガニは探さないなぁ~。




というわけで、ものすごーく昔に撮ってた普通の写真しかありませんでした。


覚えていたら、今度遊びで潜れるときにチャレンジしてみます。








ちなみにこの子たち、石垣島では普通種ですが

夜行性のため、昼間はガレ下に潜んでいます。



このため普通に潜っていたらまず見ることができません。





ちなみにキンチャクガニの生息する場所でナイトダイビングすると

平気で表に出てチョロチョロ動き回っているのが見られて、面白いんですよ~(^^)






さて、このキンチャクガニですが

ハサミに挟んでいるイソギンチャクとは共生関係にあると言われています。



キンチャクガニはイソギンチャクを挟むことで、その毒を利用して敵から身を守ることができ

逆にイソギンチャクはカニに挟まれることで、キンチャクガニからおこぼれをもらえたり など

お互いにとってメリットのある関係なんでしょうね~。






ちなみにキンチャクガニが挟んでいるイソギンチャク

イソギンチャクならなんでも良いというわけではありません。



このイソギンチャクはキンチャクガニに挟まれるために生まれてきたイソギンチャクです。


挟まれる部分の形も、カニのハサミと一致するみたいです。


名前も「カニハサミイソギンチャク」というくらいですからね~。





ちょっと話がそれますが・・・


これは噂なので本当かどうかはわかりません。


キンチャクガニが食事の時に

イソギンチャクにくっついたモノをパクパク食べたり

イソギンチャクが邪魔な時は、片手で2つ持ったりとかするらしいですよ。




そうそう、キンチャクガニの脱皮シーンを観察できたことが過去に2回あるのですが

脱皮の際、イソギンチャクは抜け殻に挟まれたままになっているんですね。


なので、脱皮後はこのイソギンチャクを抜け殻から外す作業をします。


僕が見たときは2回ともかなり時間が掛かっていて、とても大変そうでした。








話を戻しましょう。





そこで誰もが疑問に思うだろうこと、それは・・・

キンチャクガニがどこでこのイソギンチャクを調達しているのか。







残念ながら、これはまだ分かっていないらしいです。






更に・・・







このカニハサミイソギンチャクは

キンチャクガニに挟まれているものしか、まだ見つかっていないようです。






キンチャクガニに挟まれる前の状態、つまり

岩などにくっついていたり、水中をふわふわ泳いでいるものなど

どれもまだ見つかっていないってことです。  凄くないですか?







じゃあ、キンチャクガニはどこでカニハサミイソギンチャクと出会うんだって話ですよね。





実はイソギンチャクを挟んでいないキンチャクガニを見ることは非常に稀なんです。


99%の方が見たことないと思います。


どこかで必ず調達しているんです。




不思議なもんで、数ミリサイズの赤ちゃんキンチャクガニでも

小さなカニハサミイソギンチャクを挟んでいます。



というか、イソギンチャクの大きさがキンチャクガニのハサミの大きさにほぼ合っているのも凄い。


キンチャクガニが体に不釣り合いなサイズのイソギンチャクを挟んでいることはほとんどありません。


大きさを選べるほど、出会いがたくさんあるのでしょうか??








ん~、考えれば考えるほどわからなくなりますね・・・







でも、答えはきっとあるんですよね。








これ書いていてふと思ったんですけど

このカニハサミイソギンチャクって

出来立てホヤホヤの時は人間の目で確認しにくいほど小さいものだとしたら



それをとても小さいキンチャクガニが見つけて、死ぬまで離さない



キンチャクガニが大きくなれば、同時にイソギンチャクも大きくなるのでサイズの釣り合いもとれる。



イソギンチャクは人間の目で確認しづらいほど小さい頃からキンチャクガニに挟まれているため

カニに挟まれている状態でしかまだ見つかっていない。





と考えると

全てつじつまが合うようなきがするのですが・・・








・・・・



いや、なんか違うな。





だとしたら、カニに挟まれそびれてしまって大きくなったイソギンチャクが見つかってもおかしくないし。



もしかしてガレのすごーーーーーく奥底でしか生息しないとか??






もう、わかりまて~~~~~ん!!







以上~  m(_ _)m






ちなみに、これはただの僕の勉強不足で

すでに解明されていることだったら、すみません・・・






By たけ




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by ids-ids-ids | 2014-01-17 15:16 | 石垣島 | Comments(0)